ロボットみたいに生きてる

それでも私は人間なのか

英文法について説明します。

昨日英文法について、再確認しました。そのことについて日記にします。

日本語と英語は、かなり文化圏から離れているので、文法が異なります。
まず、文型について説明します。第1文型では、S(主語),V(自動詞)で構成されている文です。例えば、「Bards fly.」(鳥は空を飛ぶ。)などです。第2文型は、S,V,C(補語)で構成される文章です。「This is interesting.」(これは、面白い。)などです。第3文型は、S,V,O(目的語)で構成される文章です。「He plays the piano.」(彼は、ピアノを弾く。)などです。第4文型は、S,V,O,Oで構成される文章です。「She told me that she liked rabbits.」(彼女は、私にウサギが好きだと言った。)などです。第5文型は、S,V,O,Cで構成される文章です。「The word makes me encouraged.」(その言葉は、私を勇気づける)などです。

次に、完了形について説明します。
まず、現在完了形についてです。これには、3種類の意味「経験」・「完了」・「継続」があります。必ず、have(has)の後に、動詞の過去分詞形が来ます。現在完了形は、過去に起こったことが現在まで影響していることを伝える概念です。最初に、例えば、「経験」の意味で、「I have been to Okinawa.」(私は、沖縄に行ったことがある。)、「完了」の意味で、「I have done it.」(それは、終わったよ。)、「継続」の意味で、「I have developed the software for 2 years.」(私は、そのソフトウェア開発に2年かかっている。)などです。それから、推量の過去で、「might have 過去分詞形」で「〜したかもしれない」や、義務の過去で「must have 過去分詞形」で「〜しなければならなかった」などの意味を表すこともあります。
過去完了形について説明します。基本的に文法は、現在完了形とほとんど同じで、hadの後に、動詞の過去分詞形が来ます。例えば、「継続」の意味で、「I had developed the software for 2 years yesterday.」(昨日、2年間継続していたソフトウェア開発を終えた。)などです。
未来完了形について説明します。これは、将来起こる完了事項を表現するときに使用されます。例えば、「I will have been to Tokyo 2 months later.」(私は、2か月後に東京に行くことになっている。)などを意味します。

次に、前置詞について説明します。これは、日本語の助詞に相当するものです。
まず、場所を表す「at・in」について説明します。atは一点の場所を表し、inは、やや範囲的な場所を表すときに使われます。例えば、「I work at Susukino in Sapporo.」(私は、札幌のすすきので働いています。)などです。また、季節や年を表すときにも使われます。
次に「on」についてですが、これは、「〜の上に」と日本語に訳されることが多いですが、「〜の横に」、「〜の下に」とも訳されることもあります。理由は、onという前置詞は、くっついているものに対して、使われています。例えば、「A clock is on the wall.」で、「時計が一つ、壁にかかっている」などを表します。
onはまた、曜日を表す前置詞でもあります。(on Sunday)など。
「without」についてですが、これは、付属していないことを表すことに使います。その逆の付属しているときは「with」を使います。「People with ADHD have less short‐term memory than people without ADHD.」(ADHDがある人は、ない人に比べ、短期記憶領域が少ない。)などです。
「by」についてですが、「〜によって」を表すことが多いですが、別の言い方に書き換えられる場合があります。例えば、「By reading many English books, I became able to listen to English」を、「Reading many English books enabled me to listen to English.」(数多くの英語の読書によって、英語を聞くことが出来るようになった)に書き換えることが可能です。英語を使う人は、後者の言い方のほうが一般的です。
他にも色々な前置詞がありますが、数をこなすことで慣れていくことが大切です。

次に、動名詞(-ing)と不定詞(to -)の違いについて説明します。この2つは、「〜すること」を意味するときに使いますが、不定詞は、未来志向型で、動名詞は、過去志向型のニュアンスがやや含まれています。また、動名詞不定詞で全く意味が異なる動詞、動名詞のみ使える動詞、不定詞のみ使える動詞などが、あります。例えば、1.「to forget -」と、2.「forgetting -」では、1は、「〜し忘れる」を意味し、2は、「〜したことを忘れる」というように、1は未来志向型、2は、過去志向型だということがいえます。

次に、品詞を変える方法を説明します。動詞を名詞にするには、「-tion」など、名詞を動詞にするには、「-ize」など、名詞を形容詞化するには、「-ful」、「-able」など、形容詞を名詞化するには、「-ness」、「-ity」など、形容詞を副詞化するには、「-ly」などが挙げられます。

最後に、英語の文法は、色々な要素が加わり、混乱しがちですが、コツコツやれば身につくでしょう。